Yがペットボトルから中身が溢れないように手前で排尿弁を閉める操作をしたあとも、智美は扉横の手摺にしがみつくように寄り添って小刻みに震えている。
Yは智美のその姿を見て、興奮し股間のものを大きくさせたことに苦笑いしながら、列車内の中を見渡したところ、2人ほど智美の方を見ている人がいるのを確認した。
《あきらかに様子が変だもんな。目についたりしても不思議じゃないか。声掛けられても面倒だし、外でもやりたいことはあるけど、ここら辺までとするかな。》
と思い、智美のそばに歩み寄り声をかける。
『大丈夫?』
智美は意識が朦朧とした感じになっている。口元からは涎が垂れていて完全に意識は異次元へと飛んでる感じがする恍惚とした表情をしていた。
《ちょっと最初から飛ばしすぎたかな?この顔見れるの私だけのものにしたいなあ。絶対他の奴には見せたくないな。とりあえず次の駅でいったん降りるとするか。》
そんなことを考えていると列車が次の駅に到着。彼は智美に肩を貸しながら列車を降りるように促がし、駅のホームに降りた。
智美の足取りがおぼつかないので、その場所から一番近いベンチに智美を誘導し腰を掛けさせる。
椅子に座らせた瞬間、智美の身体がビクッと反応したかと思うとすぐに続けて智美の全身が麻痺するように小刻みに震え口元からかなりの量の涎が垂れ落ちた。
《また逝ったのか・・・。ディルドが入ってるから余韻で逝ったのかな?それにしても逝くタイミングで排尿させられなかったじゃん。まあ一回くらいならいいか。予測不能だったし、でも凄い涎の量だな。更にひどい状態になったなあ》
と、思いながらYは周りを見渡す。幸いこの状況に気付いている人はいなかった。
《とりあえず、涎を拭かないとひどい状態だ。》
Yはカバンの中からハンカチを取り出して涎を拭う。口紅が涎と混じって口元が凄い状態になった。慌てて拭き直すがうまく拭えない。
《困ったな。口紅とか結構面倒なんだな。どうしようかな。そうだ!》
Yは、もう一度周りを見てこちらを見ている人がいないかを確認もかねて駅構内のカメラの位置も考慮して智美がカメラの死角になる立ち位置に移動してから、カバンを開け中から、マスクを取り出した。
一見普通のマスクのように見える外見であるが、少し大きめで顔が半分すっぽりと隠れるものであった。内側にはヘラ状の突起物がついていて、ヘラの上部中央にチューブがついておりそのチューブはマスクの生地の内側を通りマスクの脇からアタッチメントがつい太チューブが出ているものであった。
とりあえず口元の惨状を隠すためそのマスクを装着させた。
口元が緩み少し開いている智美の口の中にチューブのついたヘラ状の突起物を挿入させマスクの紐を耳へと掛けていく。耳に紐を掛けるため髪を掻き揚げるとほのかに智美の体臭の混じったローズのいい香りがして、その場で襲いたくなる衝動を感じその気持ちを沈めながらまた股間が最大限に大きくなるのを感じるYであった。
《この子を俺は自由に出来るんだ。めちゃ楽しみだ。》
逸る気持ちを抑えながらマスクを装着し終え、Yが智美の目を見ると視点があっていない。
《うーん。困ったな。まさかこんな状況までなるとは思わなかったな。荒行事だが仕方ないかなあ。》
Yは周りに人がいないことを確かめてポケットのリモコンのボタンを押した。その瞬間智美の身体が硬直し、きょとんとした目で彼に視線が向けた。
Yが押したのは、制裁用のディルドに流れる電気ショックであった。一瞬だけ発動し気付けに使ってみたのだ。幸い声も出さず覚醒に成功した。
少し時間をさかのぼる。智美は1回目のエクスタシーを感じてから、ディルドは振動していないが、微妙な余韻が残っている。膣内には突起物が入っているのだから、エクスタシー後だしそうなるのも頷けた。
(凄くもどかしいけど、締め付けると振動しちゃって絶対また逝っちゃうよね。幸い尿意は完全になくなっていないけど、かなり楽になったから締め付けずに降りるまでこのまま耐えるしかないかな。また勝手に動き出さなきゃいいんだけどね。それにこの垂れた涎が凄く気になる拭きたいんだけど、拭いちゃうと涎たらしてるのばれちゃいそうだし。)
とか思いながら列車の振動とエクスタシーの余韻に浸りながら、口元を手で押さえつつ列車の窓の外の景色を眺めながら、
(これから私どんなことされるんだろう。さっきも人前で逝かされちゃったし。それに身体の中にはすでにいろんなものたくさん付けられちゃってるしなあ・・。)
自分のされることを想像して、想像だけでゾクッとして軽いエクスタシーを感じてしまった。
ふとYの方向を見る。彼と目が合った。そのまま見つめるのは恥ずかしくなり景色を見るように目を背けた。
(あ~びっくりした。こっち見てるんだもん。絶対さっきの軽く逝ったのも見られてるよね。恥ずかしいなもう、気付いて無いといいんだけど・・・。)
暫くは付けられた器具が作動することもなく時間が過ぎ、順調に列車は終着点にむけて進んでいた。
(それしてもこの口枷、時間経つごとに唾の見込むのが難しくなってきた。気を張っていないと絶対垂れちゃうよ。)
とか考えていると、急にディルドが微妙に作動し始めた。
エクスタシーを一度迎えている身体は反応が早くすぐに逝きそうになり、Yを見て支持されている瞬きで合図を送ると振動が止まった。
(あっ止まった。止めてくれたのかな。)
とか思っているとまた動き出す。
(そんな早く動かすとまたすぐ逝きそうになっちゃうよ。)
Yをちらりと見ながら、また快感の波が強くなるを智美は感じていた。
(嗚呼ダメ。逝きそう)
Yに瞬きの合図を送ると少しだけ振動は止まる。相違ことを繰り返しながら、1回目のエクスタシーから30分ほどした頃、また激しい尿意が襲ってきて身震いをした。その直後今までおとなし苦しか振動していなかったディルドが激しく動き出す。
Yに助けを求めるように視線を向ける智美。こっちを見ているけど助けてもらえそうにない満面の笑顔が向けられるだけであった。
(耐えるしかない。)
そう思えば思うほど意識は振動しているディルドへと向いてしまう。
すでに一度エクスタシーを迎えさせられディルドを挿入されたままで、その余韻からも抜け出しきれず、更に追い討ちをかけるように寸止めに近いような行為を強いられ続けられていた為、いつでもいける準備が整っている状態の智美に、このディルドの振動は抗う手段もなく一気に衝天へと持っていかれる事になった。
意識を保とうとエクスタシーに達しながらも頑張っていた智美だが、無情にもまた排尿感のある排尿が自動的に開始され、その感覚に翻弄される。
(あダメ。おしっこ出せて気持ちいい。嗚呼おかしくなる・・・・。逝ってるのにおしっこで逝っちゃう・・・・。)
その瞬間智美から意識が飛んだ。
目を覚ますと、目の前にYの顔が、
(わ、私どうなったの。確か電車の中で2回目のエクスタシーが来てそこで押しこが漏れる快感でさらに逝っちゃうって思ってから記憶がない・・。ここは?)
周りを見渡すと駅のホームの椅子に座って、目の前にYがしゃがみこんでいた。
作:Satomi


















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