トランクケース

智美への命令はこうだった。

「今晩、家に戻るまでに自分で拘束スーツケースの中に入ってなさい」

そうYから指示を受けて準備を始める智美。

まずはラバースーツをまず着用した。

貞操帯にはディルド、アナルプラグ、尿道カテーテルがついている。ラバースーツの上から股間部分からむき出しになっている下腹部に貞操帯を近づけ、まず尿道カテーテルを差し込んでいく。尿道を逆流するかのごとく入ってくる管に不快感を感じながら押し込んでいく智美。

尿道カテーテルが抵抗のある部分へ突き当たった。智美は痛みに耐えうるようにそれを押し込んでいく。

痛みは一瞬であるのだがやはり自分で挿入するときはそこで一息躊躇してしまうのだ。

本来ならその箇所を過ぎるとカテーテルから尿が漏れてくるがこのカーテーテルからは漏れてこない。外に出た末端が貞操帯の前面シールドに付けられた弁に取り付けられているからであった。

挿入したカテーテルが抜けないように貞操帯に取り付けられているディルドとアナルプラグの先端をそれぞれの器官に押し当てて挿入していった。

挿入するとかなりの圧迫感を感じる代物であった。きちんと挿入されている事を確認して貞操帯載せ上部をロックする。

カチッという音がして智美は駆るエクスタシー迎えた。

興奮と挿入されたディルドやプラグの刺激で感じて逝ってしまったのだ。

一度気持ちを落ち着けまた別の作業へと取り掛かる。次は貞操ブラを装着である。ラバースーツの胸のトップ部分は小さな円形の穴が開いており、そこから智美のピアスをつけた乳首が飛び出していた。

ブラカップの裏二個困れている器具に乳首ピアスを固定してブラの施錠部をロックした。

これから大変になるのが分かっているのにそれに興奮してしまい自分が恥ずかしかった。

カナル型イヤホンになっている耳栓を装着してその上から全頭マスクを被りファスナーを閉めた。

さらに、鼻のあなに呼吸用チューブを差し込み押し込んでいく異物感で涙目になりながら慎重に押し込んでいった。根元まで押し込むとチューブを通じてでしか空気は取り入れられない構造になっていた。

その上にヘッドギアを装着していく。ヘッドギアには口元部分にディルドが付いておりそれを挿入しないとヘッドギアは取り付けられない構造ないなっていた。

前頭マスクの口元に開かれた穴にそのディルドを挿入していく。先端が喉元に当たるがそれでは挿入が完了していない。先端をものを飲み込む油尾にして飲み込みながら押し込んで根元まで押し切ったところでこうと部の位置でベルトを固定した。かちりと言う音がしてディルドは喉へと突き刺さった状態でロックされ吐き出すことが出来なくなった。

口での呼吸は出来なくなり鼻に突き刺さったチューブを通じてでしか呼吸は出来ない。息苦しいがここでパニックに成ると大変な状態に陥るので深呼吸をしていったん心を沈める智美であった。

前頭マスクの上か遮音用のイヤーカバーを被せヘッドカバーに付いたベルトで動かせないように固定してロックした。これで何も聞こえない。

装着品は全てをきっちり固定して外せないようにするロックする錠がついていた。その錠をあける鍵は智美はもっていない

その状態で、両手首、両足首にも枷を付けた。各枷はスーツケース内に拘束するためのワイヤーをつなぐようになっていた枷をそれぞれのワイヤーに間違わないように取り付けた。これも一度取り付けるともう外せなかった。

そこまで準備をすませ最後の作業へ取り掛かった。

スーツケースの中からはチューブやコードの束が出ておりそれを取り出して先に装着している貞操帯やヘッドギアに繋ぐよう指定されていた。もしちゃんと接続がなされず繋がっていなかった場合、逆に危険になることは事前に聞かされていた。

ここまで来ると責められるための接続であることを分かっていても、繋がないでいることはできない。

チューブやコードの接続が終わり、再度全ての確認を行なった後、最後にヘッドギアにケースから繋がったゴーグルを取り付けロックした。

ワイヤーが絡まらないように配置しながら体育座りの形でケース内に横たわりケースの外にあるボタンを押し手をすばやくもとの位置に戻した。

数秒ほどして予告の電子音が鳴り終わると、枷につながれたワイヤーが巻き取られ、スーツケース内から出られなくなった。

その後、再度電子音が鳴ると、蓋が自動で閉まりだした。

この後、智美はYが戻ってきて開けてもらうまで、ケース内で動けない状態で機械の責めに耐え続けるしか許されないのであった。

 

トランクケース」への4件のフィードバック

  1. これって本当の事なんですか?
    なんだか小説とかに出てきそうなな状態ですね(^^;;
    股間が疼く内容でした(*^^*)

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